定額減税!!って何ですか? どうしたら良いですか?
2024/04/10 (Wed) 14:00
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_┃ ☆さくら会計 メールマガジン☆ 第21号 ┃_
┃ 2024年4月10日配信 ┃
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・特集……………定額減税って何ですか?どうしたら良いですか?
・セミナーのお知らせ……………電子帳簿・定額減税実務対応セミナーの開催決定!
■ 特 集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
定額減税って何ですか?どうしたら良いですか?
4月に入って急に春爛漫になりました。
さくらも満開です。 皆さんお花見はされましたか?
4月のメールマガジンは、「定額減税」についての解説します。
まず、「定額減税」の概要について
1. 減税の対象となる人
令和6年分所得税の納税者である国内に住所を有する個人で、令和6年分の所得税にかかる合計所得が1,805万円以下の人
2. 定額減税額
減税額 本人 3万円 同一生計配偶者及び扶養親族 1人につき3万円
例 社員さん本人 同一生計配偶者あり 扶養親族2名の場合
本人3万円 + 配偶者3万円 + 扶養親族3万円×2名 = 12万円
社員さん本人は勿論ですが、その配偶者や子どもさんなど扶養親族の減税分も同時に対象となります。
会社としてまず、控除対象者の確認を行いましょう。
令和6年6月1日現在、会社に勤務している人のうち、給与等の源泉徴収において甲欄の適用を受けている社員さんが(「基準日在職者」と呼びます)対象です。 次に掲げる人は基準日在職者に該当しませんので注意が必要です。
・令和6年6月1日以後支払う給与等の源泉徴収において乙欄適用されている人
・令和6年6月2日以後に入社された人
・令和6年5月31日以前に給与の支払者のもとを退職した人
この定額減税の計算をエクセルなどの計算システムでされるのは、少々むずかしいかもしれません。
さくら会計のお客様でPX2を利用いただいている方につきましては、システムにて対応していきますのでご安心下さい。具体的な事務手続きの手順等につきましては、次号にて解説いたします。
■ セミナーのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
税務署の冊子を見ただけでもため息が出そうな「定額減税」、どう進めたら良いの? 準備はいつから?など不安をお持ちの経営者様、経理・給与計算ご担当者様のためにセミナーを開催いたします。
4月23日火曜日の午後1時30分開始です。 GW前でお忙しい時期ですが、みなさまのご参加をお待ちしています。
ご参加希望の方は、メール・お電話・ファクシミリ等でお申し込みください!
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聞いてみたいことや実務で困ったことなどがありましたら
お気軽にご連絡下さい。
☆ ご相談はこちら ☆
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└─→ https://cms.tkcnf.com/kaibara-kaikeicom/form/inquiry
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【さくら会計のメールマガジン】
発 行 日:月2回・水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2023年6月14日
ご意見ご感想はこちらまで
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バックナンバーはこちらから
https://f.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=sakurakaikei&no=all
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【発行元】
税理士法人さくら会計
〒541-0053大阪市中央区本町1丁目6番16号 いちご堺筋本町ビル901号
TEL:06-6263-1361 FAX:06-6263-1362
MAIL:kaibara@tkcnf.or.jp
HP:https://www.kaibara-kaikei.com/
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2. 定額減税額
減税額 本人 3万円 同一生計配偶者及び扶養親族 1人につき3万円
例 社員さん本人 同一生計配偶者あり 扶養親族2名の場合
本人3万円 + 配偶者3万円 + 扶養親族3万円×2名 = 12万円
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