【山本１丁目の国道歩道で雪壁倒壊、80代男性が怪我】
　26日午後７時頃、市内山本町１丁目の国道117号線の歩道で雪壁が崩れ、歩いていた80歳代男性に直撃した。男性は病院に搬送され、左足の痛みを訴えているが、命に別条はない。
　現場は川治橋近くで、除雪の雪が車道と歩道の間に積まれ、高さ２メートルほどの雪壁となっていた。雪壁は高さ約２メートル、延長約３メートル、幅約１.５メートルにわたって崩れた。
　事故を受け、道路を管理している県は午後10時までに雪壁の危険箇所を撤去。「事故に遭われた方に心より謝罪とお見舞いを申し上げるとともに、今後の再発防止に努めます」とコメントしている。

＜発行者：十日町新聞社＞
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