「空中の本へ」をテーマに、
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[TH Grid]のアーカイヴ思想も紹介します。

[TH Grid]の使い方講座 ──1

photo : Yukihiro Noguchi

 多摩美術大学図書館[言語と美術コレクション 河原温]の
高速データベースを構築したツールとして注目を集める
[TH Grid]ですが、ほかにどのような使い方ができるのか、
詳しく解説する講座を断続的に連載します。

Q:[TH Grid]でなにができますか。
A:一般的には[TH Grid]を利用することで、作品・書物・映像・テキストを整理し、画像付きデータベース・閲覧システムをシンプルな手順で構築・公開することができます。
 つまり、たくさん集められたものを整理する機能を持っています。しかし、たくさん集められたものにはいろいろなものがありますから、基本的に、いろいろな分野のたくさん集められたものを対象にすることができます。書物、美術、骨董、写真、手紙、文書などです。Linkによって、音声や動画を組み入れることもできます。
 また、日付を基本とする9つのカラム(縦列)を構成する仕組みですから、その構成要素や構成順を工夫することによって、個人史や社史などにも、いろいろな見せ方が可能になります。


 次回は、[TH Grid] を導入するにはなにが必要ですか、
という問いにお答えします。それまで、
公開されているデータベースをご覧ください。



air language newsbullet   n°025
by
Institute for Air Language



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