「空中の本へ」をテーマに、
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『加納光於考──《セルペンティナータ》に寄せて』


 1990年に書かれた平出隆「加納光於 断章」は、
時を経て加納光於を触発し、
31色カラーインタリオ《セルペンティナータ 2004》を制作させました。2004年のその個展に際し新たに書かれ、
帙(たとう)にも収められたのが
「セルペンティナータに寄せて」でした。
これら15年にわたる平出隆の加納光於に関する2章を収録するのが、
『加納光於考──《セルペンティナータ》に寄せて』です。
手紙の形をしたこの書物『加納光於考』(via wwalnuts 叢書)
を受け取った画家からの返信が伝えられています。
「幾度となく読み返し、詩の力、すごみに深くうたれながら、
自分の生涯でこんな幸せな気分が訪れたことがあっただろうか
と思っております」(2019年秋 平出隆宛葉書)



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河野道代『孤立する存在』 
panta rhei 叢書03
12刷 2023-10-04



air language newsbullet   n°055
by
Institute for Air Language



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